FlaskでRequest関連のテストをしたいとき

そのためだけの views とかを定義したくなくて純粋に Request オブジェクトだけが欲しいときとか。

flask.app.test_request_context を使えば自由に作れる。

gist8009789

内部では Werkzeug の werkzeug.test.EnvironBuilder を実行しているだけなので、利用できる引数等はそちらのドキュメントを見てみればわかる。

environ_base とかに WSGI環境変数に使われている値を突っ込んでおけばヘッダとか諸々変更できる。

参考